リューチ日記

留置所生活経験日記

22日-5:留置所生活12日目

 今は11:10くらい。9時に刑事調べで留置からだされるも今回も調べではなくて、捜査?。握力を測った。(右44、左42、平均42kg)暑い(常温でとは伝えたけど笑)緑茶を一杯もらって9:30頃に部屋に戻る。この日記を書いていたら2時間くらい経っていた。

 大入道みたいな人が測定の見物に来て、少し喋っていった。自分をなわにつなげて連れていくのは、毎回同じ人。(バイキングの小とうげじゃない方の人に似ている)あとは指紋などを取るときの人。(お顔のたとえが思い浮かばない。)と雑談も少しした。髪の毛が爆発状態なこととか話した。かり上げたいと言ったけど、調べが終わるまで出来ないと言われたこと、毛量が多いこととか言われた。不平等だって言ってた。(指紋の人以外は髪が無いか薄い)

 母から手紙が来たっぽいそろそろ渡されるかな。

 隣の部屋の9番さん(詐偽グループの頭らしい被害額六千万くらい?)が「せっ見要望」を出した。留置所内から人に会いたいときは、2つの方法がある(と思う)一つは、手紙を書いて誰かに会いに来てほしいと頼む。もう一つは「せつ見要望」を出して、担当の弁護士(担当以外の弁護士を呼んでいる人もいたらしいけど、本当なのかな)に面会に来てもらう方法。

 自分も留置所5日目頃に出そうとしたことがある。ただ、弁護士さんの名前が分からなくて、前日に来てもらった際、先生に書いてもらった書類を頼りに連絡しようとするも達筆すぎて読めず連絡できなかった。翌日、警察の方が調べて下さりその後弁護士さんと会うことができたけど、あれは焦った。