リューチ日記

留置所生活経験日記

22日-4:留置所生活12日目

 検事さんの調べ自体はそんなに悪い気はしない。調書になるのは話した事だけで、事実のみだし、検事さんも嫌なではなかった。調べを行う部屋も、広く明るく、会社のオフィスの一室のような感じ、暗い感じはない。

  ただ一つ、嫌なのが調べ室へ行く道のりで乗るエレベーター。音が少し怖い。自分が思ったのは、ディズニーシーの火山のやつのエレベーター。(センターオブジアースだ。思い出した。)あれみたいな、ゴォォォという音がして、少し寒気がする。アトラクションの方ではカンカンとベルのような音もするが、地検の方はゴォォという音だけ。ぜんぜんわくわくしない。当然だけど。

 検事調べの話は終わり。昨日書きたかったことも思い出せず。昨日の調べでは事件後から、交番に行くまでの調書を作った。他にも話したけど、思い出すことはないか、相手に対して何かしたことはあるか聞かれた程度だった。4ページの調書一部が出来ていた。(調書には左人差し指の指印と署名を行う)

 

 んで昨日の話は終わり。その日のうちに書かないと、忘れてしまう。今日は、4度寝だった。(書いたっけ)(既に書いてた)布団を戻して、点呼、洗面、今日は掃除もあり、7番さんがトイレをやってくれた。自分は掃除機。7番さんに前回ちゃんとできていなかったことを注意され、少し丁寧に行った。運動でひげをそり、(少し長い毛がそれないのがもどかしい)運動の前にご飯だった。漬け物2種と白飯、キャベツ、チキンナゲット。(白飯、キャベツはお茶も毎回同じ)みそ汁、お茶。ニベアのスキンミルクをひげそり後にぬった。