リューチ日記

留置所生活経験日記

22日-6:留置所生活12日目

 今日は雨予報らしい。夜も冷えこむと取り調べのときに聞いた。トレーナーを一週間ぶりに着ている。あと、7番さんがおとなしくて、書きたいことがどんどん書ける。

図22-①:留置所スタイル(寒い日)

 書こうと思ったこと 

  • ご飯のときの警察の方の動き
  • 一日のスケジュールのそれぞれについて、警察の人の動き
  • 165cmくらいの身長の担当(?。留置所内にいる警察の人のこと)さんの話(今日は留置所を出たら長野に帰るのか、仕事はあるのか聞かれた)取り調べ前に他の留置されてる人がいないと、色々質問してきてフレンドリー。年近いのかな。

 昨日書けなかったことを、今日書いたので、長くなってしまった。それでも書きたいことが止まらないのでメモしといた。いつ書いても変わらないと思うけど、今はこの辺で。後で弁護士さんも来る(はずだ。。。)し夜に続きを書こう。

 18時頃弁護士先生が来て下さいました。相手から示談について約72万という条件で提示してきたということでした。

 高いなぁ、お金しか見てないんだなぁ。

 示談の金額を聞いてから全然落ちつかない。自分も聖人にはなれないみたいだ。相手をうらみたくなる。自分が示談金目当てで、ハメられているのではないかと思いたくなる。

 まじかぁ、世間で生きることと、その責任について、今思い知ったかも。全然甘かったな。

 弁護士先生が「これよりもう少し上がるかもしれないけどその場合はこちらで任せてもらいますが良いですかか」と言っていて、うなずいたけど、”もう少し”ってどれくらいなのだろう。どうしても、

  1. 相手が受け入れてくれること。
  2. これ以上額を増やそうとしないこと
  3. 何よりも早く手続きをしてくれる事。

を祈ってしまう。

 どうにも落ちつかない。